チキンに捨てるところなし

チキンに捨てるところなし

年をまたいでデリバリー

去年から引き続き、人事部はALZEにヘルプで入っています。
やっている業務のメインはデリバリーと接客、その他簡単なキッチン業務です。

で、こないだ料理の仕込みをしていた時に感じた話を。

店長にお願いされたのは「チキンの肉剥き」。チキンの細切れから、肉と骨を取り分ける作業です。
「何に使うんですか?」と聞いたら、チキンライスやALZEサラダ(チキンが入っているサラダ)に使うとのこと。

チキン4羽分をもらって、チキンをむしります。食べやすいように手でほぐしていきます。
15分もすればチキンと骨は取り分けられ、作業完了です。

こんな感じで使いやすいようにほぐしました。

そして残った骨はどうしてくれようかと。もちろん食べられません。

というわけで、ゴミ箱に捨てようとしたら、店長から「あ、ちょっと待って」と一声。

「もしかして燃えないゴミでしたか?」と色々ズレた返しをしてしまったのですが、骨は捨ててはいけないとのこと。この骨にも使い道があるようです。

鶏の骨は超重要食材

店長が話してくれるには、この骨はダシとして使うとのこと。グツグツ煮込んで取り出したダシはチキンカレーやらその他料理全般でめっちゃ使うそうです。

実際に鶏のダシが入ったカレーとそうでないカレーの食べ比べをさせていただきましたが、「こんなに違うの!?」とびっくりするぐらい味が違う。
その違いをうまく言葉にできないのですが、風味が違うといいますか、コクがあるというか、味に深みがあるという感じ。

「鶏の骨、僕からみたらただのゴミ」でしたが、お店のスタッフから見たら超重要な食材だったわけですね。
自分にとっては価値のないものが、他の人にとっては価値がある。
これってまさに僕たちのビジネスの基本的な考えかなと思うのです。

要らないものも宝の山

僕たちジールのビジネスはリユースビジネス。国内の中古商用車を買い取り、海外に販売しています。
日本の商用車は評価が高く、品質も高い。たとえ国内だと「もう古くて使えない」という車でも、海外だと大きなニーズがあるわけです。

テレビとかで「発展途上国の街を日本の企業名が入った車が塗装を変えずに使われているシーン」を見たことないですか?あれは塗装費がないのではないわけではなく、「別に外見を気にしていない」というのと「日本語=日本製=高品質の証明」という2つの理由から、あえてそのまま使っているのです。

日本車に対して海外で大きなニーズがあったからこそ、ジールは創業15年で年商70億円まで成長したのです。

今、あなたの身の回りに要らないものってありますか? 錆びついた自転車やら、クリアしたゲームやら、体型が変わって着れなくなった洋服やら。
自分は要らないと思っているものは、あなたにとって価値がないもの。他の人にとってはめちゃくちゃ価値のあるものかもしれませんね。

なのでもしかしたら、あなたのすぐ近くに大きなビジネスチャンスがあるかもですね。

PS :
ここまで書いといてあれですけど、鳥の骨からすごい話が飛躍したなと。

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