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営業電話多すぎ問題

人事部には毎日たくさんの電話がきます。
業務に関係する電話も相当数ありますが、でも実際、電話の多くは営業電話です。

1日に何件、営業電話がくるか数えたことがないので正確な数はわかりませんが、10件くらいは確実にきているかと。大体は転職サイトの営業や、アルバイトや派遣の人材紹介の営業などです。

採用系の営業って、結構電話営業が効果的なんです。採用ってどの会社にも(ほぼ)必ずニーズがありますから。
同じ会社さんから何回も電話がかかってきます。たまたまその時はニーズがなくても、また何ヶ月かしたらニーズが発生しているかもしれないからです。

僕たちとしても極力時間を作って営業の方とお会いするようにしています。
彼らは採用のプロ。現在の求人市場の動向やらトレンドなどの情報を持っていますので、情報交換という形で色々お話を聞かせてもらっています。

んで、つい先日お会いした営業担当者さんが興味深いことをおっしゃられていたので、その話を。

今、ベンチャー企業が熱い!

実は今、企業で人気の人材が変わってきているとのこと。
昔は有名企業に勤めている人が人気だったのが、今はその真逆、ベンチャー企業に勤めていた人が人気だそうです。

特に企業がまだ小さかったころに入社して、その会社を大きくしていった方は引っ張りだことのこと。

その理由も聞いてみました。

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理由1. 仕事のスピードが早い

ベンチャー企業は経営基盤も脆弱。いつどうなるかもわからない不安定な雇用。そんな環境でゆっくりと仕事をしていたら、あっという間に潰れてしまいます。なので、ベンチャー企業に勤めていた人はスピーディーに仕事に取り組むそう。

理由2. できることが多い

ベンチャー企業というのは基本少人数。なので、任される仕事の量が多い。大手企業なら「採用担当」「広報担当」「人事労務担当」など複数のセクションに分かれます。けど、ベンチャーではそんな担当業務を区分けできるほど人がいません。全部1人でやらなければなりません。というか部署の垣根がなかったりします。

ベンチャー企業では
・デザイナーが営業する
・経理が総務の仕事も兼任する
・プログラマーがディレクションやったりデザインをしたりする
なんてことが当たり前にあるわけで、幅広い業務に対応できるユーティリティープレーヤーが出来上がったりするわけです。

理由3. 仕事に対する意欲が高い

ベンチャー企業は労務やら何やらの制度が整っていない場合が多い。不安定な中でもあえてそこで働く人たちです。仕事をしたくて入っている人が多いそう。仕事にやりがいを感じているのだから、転職しても仕事を頑張ってくれるそうです。

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とまあ、こんな理由で、ベンチャー企業出身者が人気だそうです。

じゃあ、大手企業の人はどうかというと・・・、

・・・続きは次回

 

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