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天皇賜杯での軌跡

 

こんにちは!

これまで何度も、ホームページに記載させていただいたようにZEAL野球部は天皇賜杯に出場し岡山に行ってまいりました!

 

初出場ということで足元が落ち着かないような様子も最初は見受けられましたが、徐々にZEALらしさが見えてきた今大会だったかなと思います。

 

天皇賜杯に出場するまでの道のりはとても長く、創部から12年もかかりました。創部当初は有志だけで集まったチームで、大会に出場するも試合にならないようなチームでした。
年数を重ねるごとに選手も集まり、創部から4年で東京都大会優勝をするまでになりました。
ですが、そこから全く勝てない日々が続きチームとして伸び悩む時期がありました。

 

存在意義などを改めて考え直し、チームを再スタートさせたことで今のチームができました。

 

 

簡単にここまでの道のりを紹介しましたが、ここから天皇賜杯の振り返りをしたいと思います!

1回戦は岡山県代表の木山精工B・B・C。
開催地を勝ち抜いてきた強豪チームです!地元の応援団も多く非常に一体感のあるチームでした。
試合は4回に弊部が先制し、中盤、終盤でしっかり点を取り勝利しました。

2回戦は兵庫県代表の住友電工伊丹。
5年ぶり4回目の出場で全国経験豊富な強豪チームでした。
試合中盤に、チャンスもピンチもありましたが、なかなか試合が動かない展開が続き、苦しい展開でしたが、9回にチーム全員の力でサヨナラ勝ちをもぎ取りました!

3回戦は静岡県代表の静岡ガス。
前年度の天皇賜杯の王者です。
初回に先制を許し、いきなり厳しい試合展開にはなりましたが、チャンスを作っては動いてと常に攻めた攻撃を心掛けました。
結果は0‐4で敗北し、初の全国大会はベスト16で終わりました。

 

全国レベルの野球だけではなく、企業としての在り方や取り組む姿勢などを学べたことはとても大きかったなと感じてます!
エラーなどのミスからの失点や先頭四死球などほぼ必ずと言ってもいいほど点につながるのが軟式野球です。ここを突き詰めていくのももちろんですが、企業の野球部としての取り組み方なども改めて考えて仕事・野球に活かしていければと思います!

 

日頃から応援してくださっている皆様。球場までお越しいただいた皆様。
ありがとうございました。
これからもっと強いチームを目指して精進してまいりますので、
引き続き応援よろしくお願い致します!